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事業方針・グループビジョン
2013年度は、いわゆるアベノミクス効果で経済情勢は一変し、円安、株高に転じました。金融緩和に伴う調整局面も経ながら、景気はゆっくりと回復傾向にあると考えます。
東京(首都圏)では、この流れをとらえて新しい大型開発が計画され、不動産の流通も活発なようです。
一方で地方都市においては、少子高齢化や生産拠点の海外移転が進む中で、まだまだ景気の回復を実感できません。
このような環境のもとで弊社は長期的には、10年、20年の視野に立ち今後の社会構造をも思い描きながら、開発対象地域を
神戸市の「須磨ニュータウン・妙法寺地区」、「須磨区養老町・神撫町・禅昌寺地区」、「三ノ宮地区」、「岡本地区」 4ヶ所の地域・街区に絞り現在展開している、BELLTREE・Y's house・Y's house RD・Suzuki.bldの4つのブランドに特化して点状に連鎖的に投資・開発を行います。
もちろん、それぞれの地域の歴史、特性、現状をしっかり整理分析して明確なコンセプトを立てて実行します。
短期的には、従来からの既存所有物件の有効かつコンセプチュアルなリニューアルを実施することでファシリティのバリューアップにも努力します。また「D-Apartment」「Shinko.bld」「La Lumiere」については、バシューアップ又は建替えを行うことで主力ブランドに編入していくことを目指します。
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